本日再エネ市場絡みで気になったニュースは以下の3件。

鬼怒川沿いの自然堤防の掘削で、国交省が経緯を公表
EVの“使用済み”バッテリーがドル箱へ、再生エネの導入拡大が後押しか
激しさを増す世界の“蓄電池競争”鍵を握るカリフォルニア市場で NEC が受注

①についてだが鬼怒川の事業者は国交省や県の要請を断ったようだが、一方でその要請は法的背景の無いものであり、総合的に考えると「県の条令の不作為」というところに落ち着く気がする。事業者に道義的な責任が無いわけではないが、法令上は責任はない。これを気に太陽光発電の造成に関する規制が各地で整備されることになるのだろう。

②,③についてだが、EVの不要蓄電池と太陽光発電の出力安定・平準化という組み合わせは面白いので、日産、テスラ、パナソニックなどの動向を中心に今後どうなるか様子を見ていきたい。これにからみカリフォルニアの「
2020 年までに再生可能エネルギーの発電比率を 33%」という目標がどの程度の現実味があるのかわからないが、段階的な蓄電池導入は日本でも容量市場導入などのタイミングで制度化されるような気がするので、なんとなく眺めておこう。